最終決定は誰ですか

やはり、家の中のことは女性が決めます。

10万円でも1000万円でも金額にとわられず、女性がほぼ100パーセントです。家の中は女性にとってまさしくお城です。
お城の殿様です。若いご夫婦も年配のご夫婦でも同じです。

若い女性は自分の考えをしっかり持ち、情報を持ち、ご主人様をリードしています。住宅に関する情報を勉強して、我々にこのようにしたいと意見を述べます。
ご主人様との共同作品の意味合いですね。
それに対して年配の女性は永年の生活体験をもとにしての提案、意見です。
実生活の体験から来るリフォームです。ご主人様は我が妻に対する永年の感謝から口出しはしません。平和です。

このように年代に応じてのリフォームの考えの違いが出ます。

いずれにしても、男性は口を出さず、お金を出す。
その役割が一番の役割です。

あなたのご家庭にも当てはまりますね。

時間との戦い


今週半ばですが まさに時間との戦いが始まりました。

月曜日 午前中 中古マンション購入前のお客様からのご相談、
     午後6時 設計の先生を交えての打ち合わせ。他の業者とお客様の
     不信感のトラブルを弊社にSOS。帰宅午後11時  
    
火曜日 午前中 見積もり、職人との打ち合わせ。 
      午後  現在進行中の現場3件確認。

水曜日 午前  庭に浴室を増築のお客様と現場打ち合わせ
      午後  見積もり、プラン

木曜日 インテリアコーヂネーターとタウンハウスの全面リフォームのお客様と打ち合わせ。
      60代ご夫婦で、築20年のタウンハウス。
      収納、自然素材結露などの相談。

金曜日 朝の6時 出発 現場 神奈川の海老名。
      弊社にSOS が発信された現場。 29日まで完工。

土曜日 OBのお客様からのご紹介のお客様との打ち合わせ。

日曜日 来年着工の新築の打ち合わせ。

月曜日 外壁、サッシ全面リフォームの現場打ち合わせ。

休日はありません。頭の中は時々混乱することがありますが、長年の経験で
乗り越えてきました。

ただ、この仕事が好きなだけですね。
我 この道以外に進む道なしです。

一人一人のお客様の真剣なお顔を拝見すればファイトが沸いてきます。
人様のお役に立てることが現在の私のエネルギーになってます。

体と心のバランスが崩れそうなときは今まで応援していただいた
お客様の顔、声を思い出します。
それでもどうしようなくなったときは我が愛妻との会話です。

とりどめない会話ですが、長年の信頼からの安心感で
あうんの呼吸で新しいエネルギーを頂いて頑張ります。

強きもの 汝の名前は妻なり
おあとがよろしいようで。。。。。。。。。

      


沖縄に移住した娘から、写真が届きました。
帰郷したときの孫を抱いた写真です。

わずか、5日間の滞在でしたが、やはり孫中心の生活でしたね。
その間は、ゲンサマ「上官のアイドルの柴犬」の出番はなし。
孫に近寄りもしません。怪しいものを見るように、緊張してました。
ゲンサマが座る席が孫の場所となりました。ライバルの出現です。

さびしい我家でしたが、その間はなんとなく和やかな空気が流れました。
遠く沖縄に住んでいるため、気軽に会うことははできません。

娘の帰った後、上官も疲れたと言ってました。

孫 遊びに来るのは嬉しいけれど、あとの疲れが残る年齢かな。

夢をとりもどすまで


「1 自分を見失っていた。 頼れる人も いく所もなく 夢を失っていた。

もう終わりだと思った とても乗り越えられない 希望をもてないまま このまま

挫けてしまうと思った

2 自分の強さを知らずに 堕ちていったけれど 朽ち果てたわけじゃない

すべての苦しみを乗り越えたわ 自分の強さを知らずに 最悪の日々を生き抜いた

信じる力が私を救ったの 再び立ち上がって 誇り高く こんなことで挫ける私じ

じゃない  自分の強さを知らずに

3 希望にあふれ 光が差し込んできて 暗闇から抜け出す道を見つけた 探してたも

のすべて 自分のなかにあると知った 進むべき道が見つからず 苦しさに耐えか

ねて そのまま挫けると思ったけれど

4 自分の強さを知らずに 堕ちて言ったけれど 朽ち果てたわけじゃない

すべての苦しみを乗り越えたわ 自分の強さを知らずに 最悪の日々を生き抜いた

信じる力が私を救ったの 再び立ち上がって 誇り高く こんなことで挫ける私じ

ゃない 自分の強さを知らずに

5 夜明けはこない これ以上耐えられない 何度も心折れそうになった

自分の強さを知らずに 堕ちて言ったけれど 朽ち果てたわけじゃない

自分の苦しみを乗り越えたわ 自分の強さを知らずに 

最悪の日々を生き抜いた 再び立ち上がって 誇り高く こんなことで挫ける私

じゃない 自分の強さを知らずに

こんなことで挫ける私じゃない

違うわ  

自分の強さに気づいたから」

笑う警官を上官と昨日観にいきました。

映画の内容より、最終紹介の場面で流れてきた音楽と言葉に席が立てなくなりました。
ホイットニー。ヒュウーストン
有名なシンガーです。名前は聞いたことがありますが歌声は初めてです。

何かすべての人生のドラマが集約された主題歌ですね

トイレから全面改造へ

昨日も相談があり、お客様の御自宅を訪問いたしました。

築40年の平屋の建物です。
大きな駅の傍に建物があり、40年前は回りは畑ばかり
との説明をお客様から受けました。

そして、いつの間にか、ショピングセンター
スーパー、マンションが立ち並んでいます。

40年間の時間と共に御自宅も劣化してきて
全面改造か、新築か迷って弊社に相談にこられました。
途中から息子様も参加されての相談会です。

まずは、新築の場合では建蔽率、容積率等。
道路との法規的制限などを伝えました。

今回のお客様の地域では現在の法規では床面積が
建蔽率からでは縮小されることがわかりました。

又道路との関係でも、道幅が4メーターなく
いわゆるセットバックしなければ建物が建ちません。

今より、床面積が少なくなります。
そのため、平屋から3階建てのプランです。

しかし、ご高齢のご夫婦にとって階段の上り下りは将来もっときつくなります。
住宅設計は現在を見つめるのではなく、将来を見つめて提案すべきだと思います。

そのため、新築のプランはあきらめて
現在の住宅の全面改装を提案させていただきました。
大手のハウスメーカーでは売る上げのためきっと新築を進めたと思います。

息子様も納得されてのスタートが始まりました。
床面積12坪のいわゆる狭小住宅ですが
それを得意としています弊社業務提携先生の腕の発揮どころです。
どんなプランができるのか楽しみですね。

このお客様は5年前弊社でトイレ工事をいたしましが
信頼関係からのご相談が全面改造への仕事につながりました。

来週、ご夫婦と息子様で現在弊社で同様な現場3ヵ所を
案内させていただくことになりました。

現在弊社の売り上げの半分はOBのお客様 またはご紹介のお客様です。
お客様の心をつかむのは当たり前のことを当たり前にすることだけです。

「お客様のお顔を多く見る 、お声を聞く」

ただ、それだけです。

二代目 高橋竹山


皆さん この女性は誰でしょうか。
お分かりなる人は素晴らしいです。
昔、津軽三味線で名声を博した、盲目の高橋竹山をご存知でしょうか。
盲目の中で故郷青森の民謡津軽じょんがら節、津軽あいや節、13の砂山などを三味線と共に弾き語りを演奏された高橋竹山。
その方がなくなって、早10年が経過しました。
その先生に17歳の時内弟子として入門されて、2代目高橋竹山を継いだのが彼女です。
昨日、彼女の独演演奏会が高円寺で行われました。
雨の中でしたが、照明ライトにだけに照らされた舞台上で彼女の演奏が始まりました。
先代の竹山との出会い、修行、等を淡々と述べられ、それからの演奏。
細い体の中からほとばしる声、細い指が三味線の弦を踊るよう動いてました。

暗い劇場のなかで舞台上に照明だけで浮かび出される彼女の姿。
まさしく、彼女のための時間であり空間でした。

津軽三味線一筋の人生。

人生は一生といわれますが。、二生も三生もあるといわれましたが、本当ですね。
一筋の人生もそれに当てはまるのではないでしょうか。

9年前です


リビングの電話台の壁に飾ってます。
電話に出るたびに目に入ります。

9年前にデパートのイベントに招待されたとき、似顔絵のコーナーでの夫婦2人の顔です。
当時、子供達は我家での一緒の生活。がやがや騒がしい中での夫婦2人でのデート。
小生の頭はご覧のとうり 変わりようがありません。
上官は、現在のほうが、笑顔が似合う女性になってます。「魅力的。。。。」
やはり、子供達の独立、初孫の出会いなど、夫婦の顔なども変化しますね。

いい年を取るという言葉があります。
TV等でお年を召された人々のお顔を見ていますと、本当にその方の人生が見えます。
素晴らしいお顔を拝見しますと、憧れに近い気持ちになります。
年代を経て変化する顔。
心の中が見える顔。
皆さんは将来どんな顔を目指しますか。

物活?

このごろ 弊社に問い合わせの多い内容は
中古不動産の購入にあたってのご相談です。
特に、女性の方々の相談が多いですね。

先日、TVで婚活ならぬ物活が人気であると報道されてました
物活?
皆さん ご存知ですか

答えはキャリアの女性が結婚活動から、不動産を購入するための
セミナーが大人気との事です。
自分自身のお城を持つ。素晴らしいことですね。

結婚活動よりそちらのほうが女性にとって魅力を感じる時代に変わり始めました。
又、それだけの資金が手元にあるのでしょう。

その点、男性はどうでしょうか
おそらく、ほとんどの人は飲み食い、遊びに使っていますかね。
小生も若いときはほとんど眼に見えないところにお金が消えてしまいました。
まさしく、一夜の夢のように飛んでいきました。

やはり女性のほうが一枚も二枚も賢く世の中を生きてます。
リフォームの内容を決定するのも、やはり女性です。
女性なくして、この世のことは語れません。

脱帽です。

人の人生は二生


昨日 忌まわしい事件で報道会社が騒然としていました。
そんな中にTVの画面に森繁久弥さんが96歳で亡くなったとのテロップが流れました。
戦後日本の芸能界を代表する役者でした。
戦後、間もないころ両親に連れられて、映画館に顔を出しました。
暗闇の中に映し出される、スターの活躍に心が躍りました。
当時の娯楽と言えば映画が主力でした。戦後の騒乱から、ようやく落ち着き始めた時代に人々は映画の中にに自分の夢を求めたのか知れません。
映画会社は数社あり、それぞれ有名スターを専属で抱え、3本立ての映画が上映されていました。タバコの煙が銀幕のスクリーンをぼかす中での映画館の時間は本当にすべてを忘れさせる空間です。
そんな中に彼の映画がありました。
サラリーマンシリーズ、駅前シリーズ、等の映画では彼 なくして存在しない事でした。いわゆる喜劇役者として名声をあげました。
その後は人生の悲哀を演じる数少ない役者となりました。
又、皆さんがご存知のあの名曲「知床旅情」は彼の作詞、作曲です。
あの独特の言い回しは彼の人生そのものを歌ってました
「先生は人の人生を一生ではなく二生すごしました」と共演した女優が述べてました。

そんな言葉があるのですね。

二生 生きる人生 
素晴らしい人生に乾杯です。

心からご冥福をお祈りいたします。
合掌。

シーサー


これ シーサーなんです。
沖縄に移住した娘の所に遊びに行ったとき、挑戦しました。

先生ー若い女性ーに手ほどきを受けながら、約、1時間かけて完成。

沖縄には守り神として事務所、商店、そして自宅などの大変多く見られます。

大きさはまちまちですが、家の門柱の上、屋根、事務所では入り口におおきなシーサーが見られます。

本当に、沖縄では普通の自宅でも、必ず見かけますね。

日本の他の地域では家の守り神と言うより疫病神から守る意味合いで屋根の上に
鬼瓦が昔からあります。
鬼瓦がある屋根も少なくなりました。新築の屋根もほとんど瓦がなくなりました。
家を鬼から守る風習も少なくなりました
その点、沖縄では新築の家でも、必ずシーサーがありますね。
日本で一番昔からの風習を守ってる地域ですね。

そんな手作りのシーサーが小生の机の上にあります。