建築家

弊社で業務提携している先生方は10名程おられます。
設計の先生もそれぞれ得意、不得意の分野があります。デザイン、集合住宅、
一戸建て、二世帯住宅などがありますが、最近 シェアハウスをご希望のオーナーが増えてます。外国では皆さんで個室以外はキッチン、トイレ、浴室、そしてリビング等を共通で使用して家賃の負担を少なくして、友達を多く作るのが当たり前となっている。オーナーにすれば、建築費のコストダウンと利回りの良さで安心できる。おかげさまで弊社で業務提携の先生にその道の第一人者がおられます。
新聞、雑誌、講演などで人気があり、オンリーワンの分野で忙しくしておられます。何の仕事でも、オンリーワンを目指すのが大事である

100日祭

沖縄から帰京して1週間が経過。孫は体重が約6500グラム。重いですね。誕生から3ヵ月で2倍弱の重さ。早いものである。孫と一緒にお風呂にと思い、なんとか、浴槽の中で両手で抱きしめて入った。緊張するばかり。娘と妻の監視の前で30年前を思い出し、ようやく無事に入浴が終わった。翌日は写真館に向かう。まずは孫の衣装選びから。係員の女性から、様々な衣装にくるまれた赤ん坊の写真を見せられる。沖縄民族衣装、袴、紋付、金太郎腹巻など様々な衣装に包まれた赤ん坊の写真からどれを選ぶかが時間が掛かる。2種類の衣装までが値段に入っている。娘夫婦と妻が額を摺り合わせて選んだのは沖縄民族衣装と日本古来の袴と紋付の衣装である。ここまで1時間経過。腰が痛くなってきたが我慢、我慢。それからが大変である。孫を小さな椅子に座らせて 無理やり着させた衣装でカメラに向かってポーズをとらせる。あやしながら、カメラに向かって、笑うようにあやすがうまくはいかない。おもちゃ、音などでカメラの方に目線を向かせるようにしたがうまくは行かない。仕舞いには泣き出す。赤ちゃんには叶いませんね。それから娘夫婦と孫の記念写真。ソシテ我々と娘夫婦そして孫を中心の写真。なんだかんだといいながら写真館を出たのは4時間後。疲れました。孫も帰りの車の中では夢の世界。沖縄の夏は暑いです。


 

犬の散歩

我が家には年齢11歳の小型黒柴犬-名前はゲン-が同居している。娘の置き土産である。11年前 人気タレントがCMで -名前がわからないが、-抱きながら微笑んでいる姿にうっとりして、「お父さんこの犬飼いたい」とせがんだのが始まりであった。しばし年頃の娘との距離があったので、何とかしようと一緒にペットのお店
に足を運んだ。店内の狭い中に、通路の両端にゲージが置かれ、多数の犬の鳴き声が耳に響く。洋犬が多い。TVのコマーシャルの犬のゲージの前に足を運ぶ。
小さな体と毛むくじゃらくの中に可愛らしい目がなにかを訴えるようにこちらを見ていた。カタカナの名前の種類の洋犬である。
娘はその前から動こうとはしない。この犬と対面した時に気持ちが決まったらしい。
その時、隅のゲージの中から、何か黒いものが動いたのが目に留まった。
それが、黒柴のゲンである。父親の一存で決めた。娘には君は日本人なのだから
日本犬を飼うべしとの命令で熱弁。当然 しばらく娘との冷戦が続いたのは言う前でもない。そんなゲンの朝の散歩を続けて11年。妻と小生の仲介をお願いしているこのごろである。
ゲンの顔写真はホームページでご覧下さい。

沖縄訪問

週末に沖縄へ
娘の孫の100日のお祝いである。
先週は息子の孫のお宮参りと嬉しい事が連続である。沖縄ではお宮参りは無いらしい。地域により風習がちがう。特に 沖縄では、写真館が多い。又 子供の成長により 親戚一同が集まり祝う回数も生後の節目により何回も行なう。
そんな 沖縄へ夫婦揃って来沖の旅。前回 孫を抱いたのは2ヵ月前。
写真で見る限り 体重が倍以上増え、そんな孫をいとおしいそうに抱いている
娘の顔はまさしく母親の顔である。
高校在学時の反抗期に親を色々と困らせたあの娘が自分の意思で沖縄に移住してから 3年が経過。住宅を構え、そして子供の誕生。しっかりと南国の沖縄の大地に根を下ろしている。
タクマシキカナ ナンジノ ナマエハ オンナナリ
脱帽。

お宮参り

昨日 息子の孫のお宮参りに行ってきた。
初めての経験。息子の近くの氷川神社。こじんまりした神社である。
今から900年前の鎌倉時代に建立された神社。鳥居をくぐると、うっそうとした森に囲まれた奥に木造の建物が目に入る。
時間になると神主さまからの呼び出しに神殿に上がる。
神様の前に息子夫婦と我々、そして孫が座り神主さまから祝詞を受けた。
都会の神社と違い、ゆったりとした時間の中で神主さまの声が柔らかく、厳かに
響く。
30年前に母の手の中でお宮参りをした息子が 父親となり真剣に頭をを下げている姿に感動を覚える。
妻の手の中で無邪気に寝入る孫もやがて息子と同じ経験をするだろう。
命の続きを改めて感じる

入社希望

ビックリしました。
まさか60名の応募があることに。
お客様のおかげで人手が足りず、久しぶりに求人募集をした。
予算の関係でフリーペーパーで安い料金で頼んだ。以前も同様で頼んだが、求人は僅か4名であった。しかし今回は我々の予想を上回る応募であった。おかげさまで
毎日 午後からは面接が続いている。
皆さんの履歴書を見ていますと、業務縮小、会社閉鎖、倒産の文字が目につく。
本当に不況と感じる。それぞれの人に履歴書に書かれた人生があり、苦労してこられたのだと改めて感じる。会社経営者して、彼らの顔と弊社の社員の顔がダブり
責任を一層感じる。社員を路頭に迷わせないためには経営者として何をすべきか責任を感じた。

65才のJAZZシンガー

未だに現役のJAZZシンガー 六角幸生 年間10回のライブを都内、地方と
公演している。
体力をつけるため、毎日のマラソン、そして東京マラソンの出場 、完走
音楽の為、20年前、訪米してJAZZの勉強 帰国後 音楽一筋での生活。
年度末はチャリテーコンサートを企画、
私の歌に耳を傾ける人がいる限り 歌い続けます
彼の歌を聴くと勇気が湧いてくる。
7月17日 赤坂 B♭で彼のライブが開演。
夢を追いかけ続ける間は青春。

62年- いつの間にかの62年
振りかえれば 多くの人の出会いがあった。そして仕事を続ける限り、新しい出会いがある。多くの人々との出会いをする為、昨年 ギャラリー「絆」をオープン。
弊社の全面道路に面した部屋を改造して、新しい出会いの場。
その部屋は夫婦の寝室であったが家族構成の変化-子供達の独立-にあわせての
計画を実行。デザイナー、建築設計事務所と多くのお客様との出会いの場所。
おかげさまでギャラリーでの新しい出会いを通して、人と人、心と心の出会いが始まった。嬉しい限りである。
時間と心の余裕がある限り全ての出会いに参加して 明日へのエネルギーにしている。人は一人では生きられない。この言葉をモットーに頑張ろうと思う。

仕事に対する思い

20代に大手の住宅会社に入社。わからず無我夢中の6年。
いつの間にか、毎月の成績に心奪われ、お客様のお顔を見ることが出来なかった。
大きな組織の中での小さな役割。全体を見ることが出来ない不安などが一杯になり
結婚と同時に退社。お客様のお顔を見るため、背伸びせず、社員の数を多くせず、
その分小生がいち営業マンとして働くことに専念。
おかげさまで全てのお客様のお顔を覚えている。
そして、クレームも全て小生の耳に入っている。裸の王様になることはお客様を
裏切ることと思う。
僅か6名の誇れる社員 兼 仲間。
しっかりと手を結び合い、お客様と共に前を進んでいきたい。

命の続き

初孫がほとんど同時に生まれた。 2人とも男の子である。長女は結婚3年目での沖縄での出産、弟は結婚1年目で近くに住んでいる。それぞれの孫と対面して、ようやく命の続きを感じた。我が子が小さい頃はほとんど会話らしいことも無く過ごしたが、何でも向かい合って 正直に話してきた。その子供達が一児の親となり我が子に向かって微笑んでいる姿に、昔の小生を見ているようだ。何か親としての責任を果たした気持ちである。又、うれしいことにそれぞれの孫の名前に小生の名前の一字を付けている。親と子そして孫達… 改めて 命の続きを感じる…