JAZZ


真夜中の演奏。

小生の部屋に飾ってるJAZZ のメンバー

総勢7名の演奏者。

レパートリは古典からモダンまで約70曲。

リズムに合わせて体が動く。

トランペット、サックス、ギター、ピアノ、ベース、パーカッション

それぞれにニックネームがついている。

そんな彼らの演奏はミッドナイトに開始。

もちろん お客様は小生一人。

琥珀色の液体をグラスから口に運びながら、彼らの演奏に体でリズムを
とりながら 時間の中に身をゆだねる。

至福の時だ。

10000人が240000人

霊峰富士。

日本一高い山。日本の代名詞。

昔は霊峰と呼ばれ、登山の時はふもとで体を清めて入山したそうだ。

年間 10000人 道なき道を今では考えられない服装で時間と危険を
抱き合わせながらの登山。途中 亡くなる人も多数いた。

登山という言葉ではなく、神の山に身をゆだねて、神様に一歩でも近寄るための
修練。

現在 年間240000人。
24倍の人たちが現在 富士山に登っている。
交通手段、登山道、服装、登山道具など過去とは比べられないほど進化してる。

目的のほとんどは、、、、、、?

御来光 ただそれひとつ。

日本一高い山から 雲海の中から顔を出す太陽の姿を見るための登山。

老若男女が思い思いの姿をしての登山。途中 富士山管理委員に危険だとして注意される人たちも多数。その辺のコンビに遊びに行く感覚での姿。
週末は登山道は電車のラッシュアワーと同じ。山小屋は当然立っていられない人で
あふれている。
ちょっと富士山に遊びに行こうかの感覚。
やはり救助センターに駆け込む人。

日本一高い山である。
高山病、落石による骨折など 思いがけない体罰を受ける。

御来光を見るための真夜中の出発。
足元を照らす照明がふもとから見ると蛇のように登山道に沿って、動いている。

昔の人たちの霊峰富士から御来光を見るためのレジャーの対象としての富士。

その裏づけが10000人から240000人。
24倍である。
本当にびっくりしているのは富士山であろう。

沖縄


沖縄
この言葉は遠い南国の地名と思っていた。
子供達が4,5歳の時家族旅行で一度だけ出かけた。
娘、弟が沖縄のパイナップル園でカメラに向かってポーズしている写真が
壁に飾ってある。
25年前の写真である。微笑んでいる姉弟の写真が少し色あせている。

そんな沖縄はそれっきりと思っていたが姉の沖縄移住が4年前に我家に台風のように襲来した。
そんな娘に子供、そして弟にも子供と、いっぺんに双子ができた心境です。
遠く感じられた沖縄が身近に感じられた背景には娘の沖縄移住があります。

観光地の沖縄から生活するための沖縄。
本当に1ヵ月に1度の割合に沖縄に足を運びました。
そのたびに、沖縄に移住した若い人と交流が始まりました。

あるとき久しぶりの泡盛専門のお店「もちろんマスターは本土からです」に遊びに
言ったとき、「お父さん、誕生日おめでとうございます」とケーキをプレゼントされたサプライズ。びっくりしました。
又、沖縄でのバラードをうあっている青年とのこちらでの再会。
沖縄の国際どうりの近くで古着屋をオープンしている夫婦

色々な若い人の顔が浮かびます。
苦労しながら遠い沖縄で夢に向かって頑張る姿は嬉しいですね。

こちらで仕事で忙しい間にはなぜかしら彼らの顔が思い出されます。
どうしてでしょうか。
沖縄の自然でしょうか、
沖縄の人たちでしょうか。

同じ日本なのになぜ沖縄にあこがれるのでしょうか。
時々「沖縄スタイル」を見ます。
沖縄の風景が浮かびます。そこで活躍している方々の息吹きが感じられます。

そんな沖縄のことを考えさせてくれたきっかけを与えた娘に感謝です。
娘?
いやはや たくましい沖縄のおばに変身してます。
我家と同じようにあちらの家庭にも上官ができました。
義理の息子よ
頑張ろうではないか

トレーナーの先生


年の差が30歳のボーイフレンド。

男と女であれば問題「うらやましいかな」であるが小生には若い男の

ボーイフレンドが多いです。

彼はそうちの一人の青年です。

お付き合いして3年です。

生まれは九州の小倉。短髪がとっても似合う青年です。 

小生とは1ヵ月に2度ほどのデートです。1時間ほど彼が手取り足取り教えてくれます。こんなわがままな小生のため汗をかきながらの指導してくれます。

おそろいの赤いシャツでのペアルック。似合いますか。

実は彼は小生のトレーニングジムの先生です。

似合いの親子ですか。それとも、、、、、、、、ですか

ギヤラーリ「絆」について

このごろ、リフォームのご相談は大型物件が多くなりました。

古い建物を購入して、希望の間取りをしたいから
相談したいお客様からの問い合わせがあります。

ほとんどスケルトンのリフォームですので、十分なヒアリングが必要です。
そのため、選び抜かれた設計の先生方との業務提携をしました。

先生方を選考する為の試験があります。
面接させて頂きまして、設計に対する考え方・作品・知識
そして大事な知恵などを考慮して選ばせていただいた先生が
弊社のホームページの「絆」に紹介してます。

人柄も非常に大事です。
そのためあえて知恵が大事だと思います。

知恵は人と人との距離を縮めます。
知識だけ振りかざす人はいやですね。

お話しして何かしら安心する人柄は素敵です。

そんな選考基準で選ばれた先生方は、おかげさまで
お客様に非常に評判がいいですね。

先生方も 弊社山口建設の顔で有ります。
私 山口が直接面接して選ばせていただいた先生方です。

もし、縁がありましたら一度ご連絡下さい。

その一言が

先日のシルバーウイークの連休に娘が沖縄から遊びに来ました。

生後 5ヵ月の孫を連れての里帰りです。

久しぶりの実家の空気を味わい、友人達との再会を楽しんでいました。

やがて、沖縄に帰る日にちに羽田まで見送りに行きました。

赤ん坊を抱き、手にお土産と荷物と大変そうな姿に娘にプレゼントをしました。

確か、1000円アップでスーパーシートに座れると思い、調べると空席がありました。
通常の席よりゆったりとして、なんだか王様のいすに座った気持ちです。
喜ぶ娘の顔を見ながら、娘と孫の姿を名残惜しそうに見送りました。

その日の晩 お礼の電話がありました。

「お父さん、有り難うございました。飛行機の中で マサト「孫」を隣のおじさんが あやして抱っこしてくれたんだよ。」
それは 良かったと思い 一瞬 子供好きの人なのかと思い、いい人が隣に座ってよかったねと聞き返しました。

嬉しいですね。電話の娘の声から小生の考えを超える返事が返ってきました

「すみません。生後5ヵ月なので、泣いて大きな声を出すこともありますので
ご迷惑をおかけしますのでよろしくお願いいたします」

声をかけられた50代の紳士はいきなりの挨拶にびっくりした顔をしていたが
微笑みながら挨拶を返してくれたそうです。

それがきっかけで色々と会話が弾みやがて孫をひざの上に乗せてあやしてくれたそうです。
公共の場所で回りに迷惑をかけそうなとき、自分から挨拶、言葉をかける。
その言葉ひとつで人と人との距離が縮まる。

嬉しいです。娘の報告に心の中に幸せが一杯広がりました。

知識より知恵です。

何だ 挨拶もできないのか

久しぶりのゴルフコンペに出席。

若いころは、一ヵ月に一度でプレーしてましたが、楽しみであるスポーツが
数字だけで友人同士がいさかいうをするのを見て、嫌にになり それからは
ゴルフバッグは物置の中でした。
今回はどうしてもお付き合いの方が優先して出席。

約20名のコンペ。
それぞれにキャデーさんが付きます。
当然、キャデーさんが自己紹介してからのスタートと思ってましたが、挨拶もせずにスタートの準備を始めました。
待てよ、短い時間ではあるが、挨拶は当然ではないだろうがと思い、
コンペの一番のスタートであったが、我慢する必要はナイト判断して
年配のキャデーに向かって一言を言ったら、言い訳を始めた

何かが切れました。いい年こいてなにを言うのか。
サービスとはお客様の気持ちを最高にするのが当たり前だろう。
君は交代だ。
周りの仲間が何事が始まったのか心配そうに見てます。
中には、ヤマちゃん始めたのかなと得たり顔のものもいます。

その次のキャデーはお年は60代後半でしたが素晴らしい人でした。

プレイーが終了したときに「ヤマグチさま、これに懲りずに 是非次回も
お遊びに来てください」

知恵がありますね。
言葉、挨拶は他人の距離感を溶かす不思議なおまじないです。

我家では当然ですが2人になっても おはよう お休みは当然挨拶をしてます。

お客様のご自宅に訪問したときは心を込めて初対面の挨拶を相手の顔を見つめて
挨拶をいたします。
知識だけでは豊かな人生を遅れません。
知恵が必要です。

知恵のない大人が増えてます。
困った世の中です。

納得のいかないことに対しては堂々と文句が言える。
人生の最終場面ですから。

お客様からのメッセージ

先日 お客様からの仕事に関するメッセージを頂きました。

「前回お会いしてから、作成して頂いた図面で母を交えて家族会議を行いました。
 その際、確認が出来ましたのは、住み慣れた家をなるべく変えたくないという
 母の気持ちでした。
 私たち夫婦が母の理解を十分に得ないで話しを進めてしまったため、リフォーム
 に対する母の考えを硬直してしまったようです。
 一旦 白紙に戻し、必要な時間を掛けて、再度話しを進めたいと思います。
 
 山口さん、先生の親切なアドバイスは実用的だけでなく、その後の生活を
 踏まえてされていただいたので、本当に頼りになり、多々感心していました。
 今回はたびたび足をお運び頂きありがとうございました」

 築40年の建物である。
 お母様がご高齢になり心配したお子様が同居しようとお考えになり、弊社に連絡
 してきました。リフォームは5年後、10年後を考え、将来のお身体の状態を含めて
 提案させて頂きました。
 お母様は簡単に御考えていましたが、その辺のご家族の打ち合わせが十分で有り
 ませんでした。
 弊社にも同居のリフォーム計画の相談が増えてますが、お年寄りの心を十分考え
 ることが必要ですね。

年収900万円が100万円に


ただ ただ 感心しました。
IT関係の同期トップの彼が900万の年収を捨てて、農業で独立。
そのために 勉強、体験の経験を積んで、1年の余裕期間を過ぎてのスタート。

親子での千葉の館山に移住。
近所での集まりに、家族の紹介をしていました。

近所皆さんのアドバイスがなければ難しい農業ですね。

借りた畑に1年間の生計を助ける野菜を育てる。そのための計画が必要である。
春、夏、秋と年間収穫できる野菜を場所を決めて植える。

畑のあぜつくりからスタート。そして土の改良。そこにミニトマト、かぼちゃ、
トウモロコシなど、市場で人気の野菜を育てる。
彼は、いきなり種を土に撒くのではなく、仮の植木鉢に似たところである程度
育てて 移植してました。
そして 害虫 雨、強風 寒さとの闘い。

そうして育てた野菜をいとしむように、収穫して市場に出荷。
本当に 泥紛れになりながら、出荷するための野菜を一個一個泥を落とし、
包装紙に包み、確かその上にニコニコ農園となずけたラベルを貼っていました。

彼が 番組の中で述べた言葉が素敵でした
「畑の中に本当に教えていただく宝物がありました。何気なく食べる野菜に
命が宿り、自然の助けを借りて、私達の口に入り、栄養になります。
子供達にとっても、畑をとうして 自然の営みを写真とか文字ではなく、体をとうして、学びました。神様がいるんですね、」

体重が1年間で8キロやせました。しかし、無駄な脂肪が取れたことです。
家族そろって協力して、頑張る姿に脱帽です。

今年1年の収支は20万円の赤字です。

それ以上に心には人生の大きな力を得たと思います。
写真はTVの中で彼のインタービュウーの顔です。

誰が1年前にIT企業でトップだとは考えも付かないです。
久しぶりに すがすがしい番組でした。